こんにちは! 家族旅行大好き、陸マイラーのひかパパ(@zaitech_net)です。
コロナ自粛が明けて、早速ですが家族(5歳、1歳子連れ)と軽井沢旅行に行ってきました。
宿泊は格安料金になっていた「軽井沢マリオットホテル」。
私はSPGアメックスを保有してから3年来のゴールドエリートメンバーなのですが、なんと2年連続で露天風呂付きのプレミアムルームにアップグレードして頂けました。
いやぁこんなことってあるんですね、ビックリです。
軽井沢マリオットの宿泊レビュー、レストランのレポートと軽井沢旅行の一部模様をお送りします。
目次
軽井沢マリオットホテルの概要
ホテル名称 | 軽井沢マリオットホテル |
---|---|
ホテルチェーン | マリオット・インターナショナル |
運営会社 | 森トラスト ホテルズ&リゾーツ |
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町長倉4339 |
電話 | 0267-46-6611 |
カテゴリー | カテゴリー6 |
無料宿泊に 必要なポイント | 通常:50,000 ピーク:60,000 オフピーク:40,000 |
開業 | 2016年7月29日 ※前身のラフォーレ倶楽部 ホテル中軽井沢 は1997年7月開業 |
客室数 | 全142室 ・メインウイング 76室 ・ノースウイング 56室 ・コテージ 2棟(全10室) |
クラブラウンジ | あり |
プール | 無し |
添い寝条件 | 未就学児は無料(例外あり) エキストラベッドは4,600円(税別) |
チェックI/O | チェックイン:15:00 チェックアウト:11:00 |
駐車場 | 無料 |
軽井沢マリオットホテルは軽井沢を通る幹線道路のひとつ国道18号沿いに位置し、軽井沢駅、旧軽井沢、ハルニレテラスなど軽井沢の主要観光地にいずれも車で約10分ほどの非常に便のいい場所にあります。(ツルヤは車で2分)
元々「ラフォーレ倶楽部 ホテル中軽井沢」という名前で運営されていましたが、運営会社の森トラストがマリオットとFC契約を締結、2016年にリブランドオープンされました。(他に山中湖、修善寺、琵琶湖、南紀白浜も同系列)
軽井沢と言えば「避暑地」としてマダム、セレブにも大人気のオシャレ観光地。
標高900~1,000mというだけあって、夏場に行っても涼しく感じる、まさに避暑にぴったりの旅行先です。
軽井沢マリオットホテルは「メインウイング」「ノースウイング」「ドッグ対応コテージ」の3つの棟に分かれています。
メインウイングには、和室・洋室・スイートなどの客室に加えて、レストランや大浴場、ラウンジなどホテルのすべてが揃っています。
ノースウイングは全室が温泉を備える和洋室タイプのプレミアルームで、1階は露天風呂と庭付き、2階は温泉ビューバス付きの部屋になっています。
ノースウイングからレストランやラウンジ、大浴場に行くにはこの屋外を少し歩く必要があるため雨の日はちょっと大変です。
ひかパパ
マリオットボンヴォイのゴールド・プラチナ特典
ゴールド | プラチナ以上 | |
---|---|---|
部屋アップグレード | より望ましい部屋 | より望ましい部屋 (一部スイート含む) |
ウェルカムギフト | 500ポイント | 以下から選択 1,000ポイント |
朝食 | ー | 滞在中毎日無料(本人+1名) |
クラブラウンジ | ー | 利用可(本人+1名) |
レイトチェックアウト | 最大14時 | 最大16時 |
ボーナスポイント | 25%ボーナス | プラチナ:50%ボーナス チタン以上:75%ボーナス |
レストラン割引 | 対象レストランで15%OFF | 対象レストランで20%OFF |
ゴールド会員なら14時までのレイトチェックアウトを受けられます。(部屋の空き状況によります)
プラチナエリート以上ならクラブラウンジを無料で利用可能です。
また、朝食が大人2名分(滞在中毎日)無料(特典はウェルカムギフトと別に付きます)。
※マリオットボンヴォイ会員は12歳以下の子どもの朝食も無料
※ゴールドエリート会員で滞在した際、朝食の割引特典があることがありました。(時期により異なる可能性がありますのでホテルへのお問合せをおすすめします)
驚きの料金とアップグレード
宿泊料金は驚きの10,000円
緊急事態宣言の出口が見え始めた5月下旬に特別料金プランが出たので、飛びつくように予約しました。
前日までキャンセル可能でお値段なんと、税別10,000円(2名・1室)でした。
※子供ふたり分は添い寝で無料でした
ひかパパ
添い寝の予約方法はこちらで解説しています。
マリオット予約テクニック① 添い寝の予約方法ホテル直接予約以外も特典利用可能
こちらのホテルは、じゃらんや楽天などの宿泊予約サイトを経由して予約した場合にも、ゴールドやプラチナなどのエリート特典を利用可能です。
事前に直接ホテルにマリオットボンヴォイの会員番号とステータスを伝えておくと当日スムーズです。
宿泊実績やポイントは付かないのでご注意ください。(稀に手違いでポイントが付くこともあるようですが…)
ひかパパ
※ただしラフォーレ倶楽部経由は対象外ですのでご注意ください
チェックイン
今回はメインウイングでのチェックインでした。
「チェックインをノースイングで」ということになればアップグレード確定なのですが今回はそういったことはなく。
格安プランですし、ゴールド会員ごときが本当にまったく期待していなかったので淡々とチェックインをしていたのですが、一通りの手続きと案内が終わった後、まさかまさかの…
露天風呂付きプレミアルームへアップグレード
格安料金の効果もあってか、当日は駐車場も結構埋まっていたり、レストランもほぼ満席だったりと大盛況でしたが、まさかまさかの露天風呂付きプレミアルームにアップグレードして頂けました。(レイトチェックアウトも14時までOKでした)
軽井沢マリオットホテルには2018、2019、2020と3年連続で行ってますが、アップグレードは
2018年
和室(ラフォーレ予約)→ アップグレード無し
2019年
スーペリアツイン(無料宿泊特典)→ 露天風呂付きプレミアルーム
2020年
和室(マリオット公式予約)→ 露天風呂付きプレミアルーム
という結果です。
2018年はマリオット・SPG統合前のゴールド会員(現在のプラチナ相当)でしたが部屋のアップグレードはありませんでした。
とはいえ3戦2勝は、かなり運が良い方だと思います^ ^
というわけで、チェックインを終わらせた後、るんるん気分でノースイングに移動しました。
露天風呂付きプレミアルーム
軽井沢マリオットのノースウイングの部屋はめちゃくちゃ良いんです。
アサイン頂いたのはツインベッドタイプのプレミアルーム。
ベッドルームの奥に和室、その隣にシャワールームと露天風呂があります。
シャンプー類はマリオットのお馴染み「THANN」。
温泉露天風呂は24時間温泉が循環していて、水の量で温度調整も可能です。
温泉は「塩沢温泉」というもので、大浴場で使われている「小瀬温泉」とは別ものです。
「塩沢温泉」は、“熱の湯”と呼ばれる保温効果に優れたお湯。カルシウム-塩化物泉という塩分を多く含むお湯で、少し入っただけでも身体の芯からぽかぽかに。ウィンタースポーツなどで体が冷えた時にもぴったりです。
軽井沢マリオット公式より
露天風呂と和室からはプライベートガーデンに出られます。
ひかパパ
キッズアメニティ(ハブラシ、スリッパ、スポンジ、タオル)は添い寝でも子供の人数分頂けます。
これだけの部屋にアップグレードして頂けるのは本当にありがたいことです。
今回は大浴場にも行きましたが子連れだと大浴場に行くのも大変ですし、和室におもちゃを広げて遊ぶこともできて、最高です。
子供もホテルに泊まるのを楽しみにしていたので良い思い出になったのではないでしょうか。(これが当たり前だと思われると困っちゃいますが、、)
ちなみに、露天風呂付きのこちらのお部屋はお金を出して宿泊すると宿泊同日のお値段で44,830円でした。
(予約確定している料金と当日のアップグレードは意味が違いますが、参考までに…)
ひかパパ
こういうのがあるのとSPGアメックスを辞められません^ ^
館内施設の状況
気になるのは緊急事態宣言解除後の施設の稼働状況ですが、まだまだフル稼働とはいきません。
大浴場は予約制
大浴場は一度に入る人数を制限するため、予約制となっていました。
事前に電話で確認したところ、1時間20分刻みで予約可能とのことで、この時点では部屋にはお風呂がなかったので、予約しておきました。
当日16時30分からの時間帯に利用しましたが、他のお客さんは誰もおらず娘と貸し切りのお風呂を楽しむことができました。
フィットネスセンターはクローズ
フィットネスセンターは利用不可でした。
他にスパもありますが、スパは稼働していました。
※軽井沢マリオットにはプールはありません
レストラン Grill&Dining G
ゴールドエリートメンバーはレストラン「Grill&Dining G」の利用がアルコールも含めて15%OFFになります。(コースメニュー・朝食・ルームサービス・テイクアウトは除く)
軽井沢には美味しいレストランも沢山ありますが、ホテルだと夫婦で飲めるのが最大のメリットです。
軽井沢マリオットはレストランエリアの手前にクラブラウンジがありますが、この日は17時に通った時からほぼ満席状態でした。
今まで気づいていなかったのですが、ラウンジとレストランが繋がっているのでレストランのメニューをラウンジでも頂くことができるみたいですね。
プラチナ以上のメンバーは、ラウンジで無料のお酒を頂きつつレストランの食事も頂くことができるわけです。(羨ましい~)
さて、地ビールの「クラフトザウルス」で乾杯をして夕食のスタートです!
(メニュー名の記憶があいまいなので雰囲気でご確認ください!)
ひかパパ
これとお酒があれば他は何もいらない(かもしれない…)
写真では伝わりづらいですがボリュームもすごかったです。
子供ふたりにはキッズプレートをオーダー。
お姉ちゃんはほぼすべて平らげましたが、1歳の息子にはさすがに多すぎた模様。
(正直無計画に頼み過ぎました。。)
夫婦でワインも飲んでお会計はサービス料・税込みで35,282円、から15%の割引で29,990円と約5,000円もお得になりました。
宿泊の際は部屋付けにしておけばゴールド特典の1米ドルあたり12.5%のポイント(サービス料・税金は除く)、さらにSPGアメックスの(税込み金額の)100円あたり6ポイントも付いて3重にお得です。
今回獲得できたマリオットボンヴォイポイントはこちら。
支払い額 (サ別・税抜) | ポイント | |
---|---|---|
宿泊代金 | 10,000円 | 935 |
夕食 | 24,800円 (15%引き後) | 2,319 |
ゴールド特典 – ポイント25%UP | 814 | |
ゴールド特典 – ウェルカムギフト | 500 | |
合計 | 4,568 |
支払い額はサービス料・税込みで42,390円でした。
SPGアメックスでお会計したので別途2,543ポイントも獲得、今回の宿泊で獲得したポイントは全部で7,111ポイントになりました。
ひかパパ
部屋のアップグレードもあったので、今回の宿泊だけでSPGアメックスの高い年会費の元を取った気分です^ ^
グリル&ダイニングGではブッフェ付きのコースディナーもありますが、現在は朝食と同様にブッフェは休止中でした。
朝食はゴールドエリート特典で3,000円(サ別・税抜)でしたが利用しませんでした。
SPGアメックスカードを発行すると、マリオットの会員サービス「マリオットボンヴォイ」の「ゴールドエリート」になれ、以下のような特典を受けられます。
- 部屋のアップグレード・・・空き状況に応じてより望ましい客室へアップグレード
- ウェルカムギフト・・・マリオットボンヴォイポイント250~500pt進呈
- レイトチェックアウト・・・部屋の状況により最大14時まで延長(無料)
- レストラン利用割引・・・対象レストランで(お食事&飲み物)15%OFF(10名様まで)
- Wi-Fi・・・ご滞在中館内のみで無料
- ポイント獲得・・・ホテルでの利用代金1米ドルごとに12.5ポイント付与
※ホテルによって受けられない特典もあります
ゴールドエリートの資格は前年25泊以上の宿泊実績が必要ですが、SPGアメックスというクレジットカードを持っているだけで初年度からゴールドエリートに昇格できます。
上記の特典の他にも、
- 年会費更新ごとに1泊無料宿泊権利(カテゴリー6相当)
- マリオットボンヴォイ加盟ホテル・レストラン利用時、決済金額100円ごとに6ポイント
- 全世界のアメリカン・エキスプレス加盟店での支払い時100円ごとに3ポイント
- 貯まったポイントは7,500ポイント~、マリオットグループホテルの無料宿泊に利用可能
- 60,000ポイント=25,000マイルで40以上の航空会社のマイルへ交換可能
- 空港ラウンジ、空港からの手荷物無料宅配、ショッピングプロテクションなどアメックスゴールドと同等の特典
と旅行好きの最強カードとも言うべきスペックを誇ります。
ひかパパ
貯めたポイントであのザ・リッツ・カールトンホテルにも滞在可能と、正直年会費34,100円は高いですが、旅を楽しく、素晴らしいものにしてくれます^ ^
SPGアメックスは「既存会員の紹介」で入会するのが最もお得です。
今なら新規カード発行で75,000ポイントも貰えます!
SPGアメックスの入会キャンペーンが再び激アツ!! 最大80,000ポイントを貰う方法(12/7まで)お知り合いにSPGアメックスを持っている方がいらっしゃらない場合は私からもご紹介可能ですので、twitterやLINEなどでお気軽にご相談ください。
私から紹介させて頂いた方には御礼として当ブログ内の「招待者限定記事」の閲覧パスワードをお教えさせて頂きます。
軽井沢旅行の記録
子連れ軽井沢のイチオシは「おもちゃ王国」です。
嬬恋という奥地にはなりますが、たくさんの子供向けアトラクションの他に、アスレチックや迷路、おもちゃの部屋などがあり一日いても飽きません。
が、残念ながらコロナ休業中でした。
初日は妻の趣味であるパン屋めぐりとアウトレットモール。
2日目はマリオット近くにある「タリアセン」に行ってきました。
塩沢湖を中心に、カモや鯉のエサやり、スワンボート、サイクルモノレール、ゴーカート、パターゴルフ、アーチェリー、アスレチック、ローズガーデンなどがあります。
2日目のお昼はハルニレテラスの村民食堂に行ってきました。
おわりに
月並みな言葉ですが旅行はやっぱり楽しいですね。
子供たちも久しぶりの遠出で、楽しく過ごせたようで何よりでした。
当面海外旅行は難しいと思いますが、国内旅行を楽しみたいと思います!
以上です、最後までお読み頂きありがとうございました。