マリオット予約テクニック① 添い寝の予約方法

こんにちは! 家族旅行大好き、陸マイラーのひかパパ(@zaitech_net)です。

子どもの宿泊料金は「添い寝なら無料」。

今でこそ私も当たり前に活用してますが、このルールを知ってるの知らないのとでは泊まれる部屋も料金も大きく異なります。

子連れ家族なら絶対知っておきたい「添い寝」の基本ルールとマリオットボンヴォイでの予約方法について解説します。

添い寝って何?

ホテルに宿泊する際の「添い寝」とは「大人のベッドで子どもが一緒に寝る」ということです。(ホテルに限らず一般的にも同じですね…)

シングルルームなら1人、ダブルルームなら2人、トリプルルームなら3人と、ベッドの大きさや数で部屋ごとに宿泊可能な人数が決まっていますが、添い寝の子どもはこの人数にはカウントされません

添い寝なら子ども料金無料

添い寝の子どもの宿泊料金は基本的に無料です。

そして、添い寝扱いにできる年齢はマリオットボンヴォイ参加ホテルの中でもホテルごとに異なります。

添い寝条件の例
  • 未就学児は添い寝無料
  • 12歳以下は添い寝無料
  • 6歳以下は添い寝無料(但しベッド1台あたり1名まで)
  • 6歳以下は添い寝無料(但し大人1名につき1名まで)

こんな感じでホテルごとにルールが決まっています。

未就学児が添い寝不可というホテルはほとんどないため、我が家は2021年3月まではだいたいどこのホテルも子ども2人とも添い寝可能です。

しかし、4月からはお姉ちゃん(早生まれ)が小学校に上がるため一部ホテルでは添い寝ができなくなります。

添い寝と客室の定員の関係

子どもを添い寝で予約したい場合、マリオットボンヴォイ公式サイトでは「子どもの人数を含めずに検索・予約」する必要があります。

ここはじゃらんや楽天トラベルなどの宿泊予約サイトと違う点ですので注意が必要です。

添い寝の子ども分は含めずに検索しよう

例えば、こちらは大人2名だけで検索した時の空室状況。

大人2名で検索した時

HOTEL THE MITSUI KYOTOもウェスティン都ホテル京都も空室があります。

ところが、大人2名+子供1名(6歳)で検索するとこのような検索結果になります。

大人2名+子供1名で検索した時

どちらのホテルも6歳は添い寝可能な年齢ですが、ここでは添い寝ではなく「ベッドが必要な子ども1名」として扱われるためこのような結果になります。

HOTEL THE MITSUI KYOTOが空室なしで、ウェスティン都ホテル京都が料金が高いながらも空室が出てきている理由は「客室の定員」に関係しています。

ウェスティン都ホテルの「スイートルームは定員が3名」のため、大人2名+子供1名で検索した際も空室として表示されるのです。(大人3名でも大丈夫です)

客室の定員の確認方法

一方のHOTEL THE MITSUI KYOTOのスイートルームは定員が2名のため、空室なしと表示されます。

ここで大事なことは、この検索結果が必ずしも正しいとは限らないということです。

まず、「添い寝の子どもは定員に含まれずかつ無料」ですので、添い寝可能な年齢なら検索する際に人数に含めないように注意が必要です。

もうひとつは「定員の人数もこの数が正しいとは限らない」ということです。

実は実際にはHOTEL THE MITSUI KYOTOも大人3名での宿泊が可能です。

マリオットボンヴォイとホテル公式の表記が違う

ホテル公式では部屋によってエキストラベッドの利用が可能なので、定員は最大で3名という表記なります。(添い寝の子どもも含めるとさらに大人数でもいけます)

ひかパパ

このように、マリオットボンヴォイの表記が間違っているということはよくあります。。

間違えているのか、システム上そうせざるを得ないのかは分かりませんが、とにかくマリオットボンヴォイの空室結果や料金を鵜呑みにしてはいけないということだけは間違いありません。

子連れや大人3名以上の宿泊では注意が必要です。

添い寝の予約方法

以上のことを踏まえて、子連れファミリーがマリオットボンヴォイから予約する場合の予約方法はこのようになります。

添い寝条件を確認する

添い寝条件はホテルによって異なりますので、事前に調べておきましょう。

調べ方はホテル公式サイトを見てみる、本ブログやほかのブログの宿泊記をチェックする、などありますが確実なのは「ホテルに電話する」です。

マリオットボンヴォイで予約する(添い寝の子どもは人数に含めない)

マリオットボンヴォイでの検索、予約時は添い寝の子どもの人数を含めないで問題ありません。

添い寝の子どもがいることをホテルに伝える

添い寝の子どもがいることは宿泊時には伝える必要があります。

これは事前でも大丈夫ですし、最悪当日でも大丈夫です。

ただし、万が一子供が添い寝できない年齢だった時は追加の料金が発生しますので、やはり予約したらなるべく早くホテルに伝えておくのが良いと思います。(その方が客室の準備もスムーズですので)

※前述の本当はエキストラベッドで3名宿泊できるケースでも、大人2名で予約した後、ホテルに連絡すれば3名の宿泊で対応してもらえるはずです。

例外的に添い寝OKをもらえるケースも

ザ・リッツ・カールトン日光は「12歳未満の子ども1名まで添い寝可能」というルールがあります。

が、我が家が宿泊した際は5歳と2歳の子ども2名添い寝OKでした。

ザ・リッツ・カールトン日光 子連れ宿泊記① SPGアメックスで無料宿泊/温泉が最高でした

ザ・リッツ・カールトン東京は添い寝の子どもを含めて1部屋3名までというルールがありますが、これも相談した際家族4名での宿泊OKでした。(その後都合によりキャンセルとなってしまいました)

バリ島のコートヤードマリオットは消防法の関係で添い寝含めて3名というのが基本ルールですが、これも家族4名の宿泊OKとの回答でした。(新型コロナで宿泊かなわず、、)

このように例外的に認められるケースもありますので、やはり都度ホテルに相談するのがよいかと思います。

※あくまでホテルのご厚意ですので悪用は厳禁です

まとめ

というわけで、マリオットボンヴォイの添い寝にまつわる話をまとめました。

国内の事例で話をしましたが、海外においても基本的には同様です。

海外のホテルに電話するのが大変な時はマリオットボンヴォイのデスクに電話すると現地に確認してくれます。(メール送信を代行してくれることもあります)

ひかパパ

なんでこんなにアバウトなんだろうと疑問に感じつつも、それゆえに特別OKをいただけるケースもあるので、ある意味持ちつ持たれつなのかと思ってます^ ^

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