【改悪】【初年度3%還元】Visa LINE Payカードとチャージ&ペイ攻略法

Visa LINE Payカード2年目(2021年度)の還元率は2%になりました。

またチャージ&ペイはかなり改悪になりましたので、下記記事は過去のものとしてご覧ください。

こんにちは!三度の飯よりマイルとポイントが大好き、ポイ活系陸マイラーのひかパパ(@zaitech_net)です。

昨年から出るぞ出るぞと言われ続けたLINE Pay初のクレジットカード「Visa LINE Payカード」と新しいLINE Pay「チャージ&ペイ」がついに発行開始しました。

注目ポイント
  • Visa LINE Payカードのポイント還元率は初年度3%(還元上限無し)
  • LINE Payのチャージ&ペイはランクに応じて1~3%還元
  • LINEポイントはわずかな手数料で現金化が可能
  • LINEポイントクラブのランクに応じてお得な特典が満載

メリットは何と言っても「驚異の3%還元」。

年会費3万円超のSPGアメックスが3%分のポイント付与ですが、こちらは年会費実質無料(2年目以降のポイント還元率はわかりません)。

年会費無料で常時3%還元(しかも上限無し)なんて聞いて事がありません。

そして5月1日からはLINEポイントの新たなランク制度「LINEポイントクラブ」も開始されました。

ひかパパ

正直あまり期待していなかったんですが、蓋を開けてみたらかなりお得な内容に感じたので紹介したいと思います!

こちらが今回解説する全体像です。

Visa LINE Payカードの基本スペック

カード発行会社三井住友カード
国際ブランドVISA
年会費初年度無料
2年目以降 1,250円(税別)
※前年に利用がある場合は無料

家族カード:1人目は無料、2人目以降は400円(税別)
ETCカード:年会費500円(税別)、初年度年会費無料、利用時は翌年無料
対象満18歳以上の方(高校生は除く)
未成年の方は親権者の同意が必要です
ポイントLINEポイント3%(還元上限なし)
※買い物毎に3%計算
※2021年4月30日まで
※ポイント還元にはLINE Payアカウントへの登録が必要
付帯機能・VISAタッチ
・Apple Pay / Google Pay登録可能(iD利用)
※ポイント還元あり

非常にシンプルな内容になっています。

カードに物理的に付帯する電子マネーはVISAタッチのみですが、Apple Pay・Google Payに登録すればiDとして利用可能です。

家族カードが1枚無料なのも使い勝手がいいですね。

家族カードの特徴
  • LINE Payのクレジットカード登録可能
  • 還元されるLINEポイントは紐づけたLINEアカウントに付与
  • プラチナステータス条件としてもOK
  • Vpass登録すればPayPayなどのクレジットカード登録も可能
  • メリットは引き落とし口座を家族共有にできる
  • デメリットはショッピング利用枠も共有になる

3%ポイント還元はカード利用時のみ

LINEポイントの使い道

3%はLINEポイントで還元されます。

LINEポイントの使い道は主にこれら4つです。

LINEポイントの主な使い道
  • LINEデリマ・LINEポケオのポイント払いキャンペーン
  • 現金化(→LINE証券入金→銀行口座出金、出金手数料220円)
  • LINE Pay支払い時に充当
  • LINEギフト購入

※いずれも1P=1円相当

最近はLINEデリマ(デリバリー)やLINEポケオ(テイクアウト)でLINEポイント払いした時だけ50%還元みたいなキャンペーンが頻発してますので、この時に消化するのが最優先です。

デリマもポケオも使わない人、それでもポイントが余る人は、LINE証券を経由して現金化が最もお得だと思います。

ルートはこちらの2つ。

出金額が10万円以下なら手数料が安くて対応銀行の多いLINE Pay残高経由がお得です。

手数料はかかりますが、現金化しておけば再度Visa LINE Payの支払いをして3%還元を受けられます。(LINE Payにポイント充当してもその分のポイントは付きません)

LINE証券の口座開設が必要になりますが、こちらのボタンから口座開設して頂ければ友達紹介特典のLINEポイント1,000Pがもらえるのでご活用下さい!(口座開設するだけで貰えます)

LINEギフトの王道はmajicaギフト→ドン・キ・ホーテでAmazonギフトまたは楽天バリアブルカードを購入するのがオススメです。

ポイント還元対象外

Visa LINE Payカード支払い時および後述のLINE Payチャージ&ペイ支払い時のポイント還元対象外がこちら。

ポイント付与対象外

・電子マネー/プリペイドカード/Walletサービス等へのチャージ
 (WAON,Edy,Suica,PASMO,Kyash等)
・金融商品の購入(投資信託、証券等)
・税金/保険において、1回あたりの支払につき5万円を超える分
・国民年金保険料
・寄付
・年会費(クレジットカード年会費、ETC年会費等)
・手数料(リボ払い・分割払い手数料等)
・キャッシング
・その他、当カードの利用において指定するポイント対象外の商品/サービス

これまでの運営ノウハウの蓄積でガッチリガードを固めてきた印象です。

ひかパパ

PayPayやd払い、楽天ペイにVisa LINE Payカードを紐づけての支払いはポイント還元の対象です!

また、6gramアプリチャージも還元対象ですのでモバイルSuicaチャージも3%還元です!

申し込み方法とカード到着後の手続き

入会キャンペーン

2020年4月の申し込み開始当初は入会時のキャンペーンはありませんでした。

その後5月にLINEポイントクラブ経由で600pt、6月にはLINE Payのキャンペーンページ経由で2,000円分残高(など)のキャンペーンが展開されました。

申込み~発行の流れ

申し込みに際しては、キャッシングはゼロ、マイ・ペイすリボは無しにしましょう。

(マイ・ペイすリボのポイント2倍対象外のカードです)

私が申し込んだ際は、申し込み→審査完了が3営業日、審査完了→カード到着が1週間でした。

到着後は同封の紙に書いてる手順でLINE Payのクレジットカード登録を行います。

※この作業を忘れるとポイントが還元されません。

Apple Payにも問題なく登録できました。(iD利用は3%還元対象)

LINE Pay払いのポイント還元は1~3%

ここから込み入った話になります。

Visa LINE Payカードに「LINE Pay」の名前が付いてますが、クレカ決済じゃない時、すなわちコード決済やネット決済のLINE Payとして使う時は一律3%還元ではありません。

これについては2020年5月1日から開始されたLINEポイントクラブのルールに従います。

LINE Pay(チャージ&ペイ)利用時の還元率
  • レギュラー・・・1%
  • シルバー・・・1.5%
  • ゴールド・・・2%
  • プラチナ・・・3%

LINE Payとして利用する時はランクに応じて1~3%になります。(ただしLINE Pay残高で支払うとポイント還元対象外なので注意が必要)

各ランクの条件や特典は後程解説します。

そして、これまでLINE Payは事前チャージ型でしたが、PayPayやKyashのように事前チャージ無しでもペイできるようになりました。

LINE Pay公式より引用

「LINE Pay残高」での支払いは今後も可能ですが、ポイント還元がありませんので残高は不要です。

ポイントをもらうためにはVisa LINE Payカードを登録してチャージ&ペイで払う必要があります。

また、LINE Pay支払い時にLINEポイントを充当することもできますが、この場合ポイントが還元されません。

従って、LINEポイントは前述のLINE証券経由での現金化が最適解です。

LINEポイントクラブが意外に熱い!?

LINE Pay(チャージ&ペイ)のポイント還元率にも影響するLINEポイントクラブのランクについて解説します。

ランク条件

LINEポイントクラブのランクは過去6ヶ月に獲得したLINEポイントの合計値で決まります。

ランク条件

レギュラー・・・条件なし

シルバー・・・過去6ヶ月に100P獲得

ゴールド・・・過去6ヶ月に500P獲得

プラチナ・・・過去6ヶ月に5000P獲得

※プラチナ獲得にはVisa LINE Payカードの登録が必要

最上位ランクのプラチナになるには6ヶ月で5000Pですので、約17万円をVisa LINE Payカードで支払えば達成ということになります。

また、LINEのサービスを利用して獲得したポイントや、LINE以外のポイントをLINEポイントに交換してもカウントされるようです。

※Gポイント、PeX、モッピー、ポイントタウン、PontaなどからLINEポイントに交換できます

ひかパパ

ポイントサイトのポイントを沢山持ってる方は、LINEポイントに交換してプラチナGET、貯まったLINEポイントは→LINE証券→現金化する手が使えますね。

また、LINEポチポチフライデーなどのLINEショッピング関連のキャンペーンもポイントを貯めやすいかと思います!

ポイントサイトでのポイントの貯め方はこちら。

【5分で分かるポイ活】ポイントサイトで1年で20万円稼ぐ、ポイ活の裏技!

ちなみに、私は昨年末に大量にLINEポイントに交換したので5月はこんな感じでした。

ランクに応じた特典がモリモリ

ランクに応じて特典が色々とあるのですが、プラチナになるとかなり熱いことが分かりました。

こちらは毎月変わるので要注意です!
LINE Pay公式より引用

特典クーポンはコンビニ、ドラッグストア、スーパー、家電量販店、飲食店など100円のものから5%OFFのものまで。

他にもLINEマンガやLINEデリマ(デリバリー)が常に20%還元だったりと大盤振る舞いです。

詳しくは毎月更新される公式ページをご覧ください。

参考 LINEポイントクラブpoints.line.me

税金はクレカorLINE Pay請求書払いどっち?

税金の支払いは「Visa LINE Payカードのクレジットカード払い」と

「LINE Pay請求払い」の2択になります。

LINE Pay請求書払いが可能な自治体、税金については公式ブログをご覧ください。

参考 LINE Pay請求書払いが可能な自治体pay-blog.line.me

自動車税や固定資産税は(Yahoo!公金払いなどの)クレジットカード払いの場合、1%程度の手数料がかかりますが、ポイント還元率は初年度一律3%。

LINE Pay請求書払いはLINEポイントクラブのランクに応じて1~3%のポイント還元となります。

どちらも1回の支払いにつき5万円までが還元対象ですのでご注意ください。

終わりに

Visa LINE Payカードはカード単体でも3%還元とお得ですが、LINEポイントクラブとの合わせ技でさらにお得な予感です。

それぞれの関係性を整理してみましたのでご参考になればと思います。

ひかパパ

しばらくLINE Payでお得な生活ができそうですね。

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