はじまりました、アナマイ!
ANAマイレージの魅力に憑りつかれ、日々マイルのことばかり考えている私「ひかパパ(@zaitech_net)」が、ANAマイルの最新情報から知る人ぞ知る裏技まで、マイルの魅力と貯め方・使い方をわかりやすく紹介していきたいと思います。
ひかパパ
当面の間は一般的なマイレージの魅力や基礎知識に加えて、ANAマイレージクラブの入会方法や使い方を解説していきます。
それでは第1回、テイクオフ!
目次
「マイル」「マイレージ」って何?
「マイル」や「マイレージ」は簡単に言うとTポイントや楽天ポイントなどと同じで、貯めたり使ったりできる言わば航空会社版のポイントです。
なんだか面倒臭そう・・・
ポイントというと「面倒くさいだけで全然貯まらない」というイメージを持たれるかもしれませんが、マイルは工夫次第で結構貯まりますし、1マイルの価値は低くても1円、高い時は20円にもなるので、使い方次第でとてもお得になります。
ひかパパ
「マイレージを貯める」とも言いますし「マイルを使う」とも言います。
ひとつだけ、「1万マイル」のように数字の単位として使う時は「1万マイレージ」とは言いません。
マイルには夢がある!! マイレージの魅力とは?
これが普遍的なマイルの魅力なのですが、もう少し具体的にどんなことができるのか紹介したいと思います。
毎年家族で海外旅行
頑張ってマイルを貯めると、毎年家族4人でハワイ旅行に行けるぐらいのマイルが貯まるようになります。
ハワイ以外にも、例えばこんな旅行もできます。
- 南国リゾートでのんびり家族で休暇を過ごす
- 本場フロリダのウォルトディズニーワールドへ
- アメリカ・シアトルでメジャーリーグ観戦
- 家族みんなでイタリアの美術と美食を堪能
- 週末家族で香港で飲茶を楽しむグルメ旅行
- シドニーで生カンガルーと触れ合う
- ハワイ・オアフ島の沖でイルカと泳ぐ
- ジャカルタで成長著しい新興国経済を学ぶ
ひかパパ
日本全国を飛び回る
全国の名所を巡るという使い方もあります。
好きなアーティストの全国のライブに行くこともできますし、アニメ好きなら聖地巡礼に出かけることもできますね。
スポーツなど子供の才能をさらに伸ばす可能性も広がります。
会いたい人にいつでも会いにいくこともできますね。
単に「飛行機に乗れる」というのではなく、それぞれの夢を叶えられるのがマイルの魅力ではないでしょうか。
世界一周旅行
マイルで世界一周もできます。
例えば日本を出発して、東南アジア、中東、ヨーロッパ、北米を巡る旅。
これ以外にもありとあらゆるルートで飛ぶことができます。
ビジネスクラス以上になると料理も豪華ですし、何よりも座席がフルフラットになるなど快適性が劇的に上がります。(シートのタイプは航空会社や機材によって変わります)
ひかパパ
新婚旅行をビジネスクラスで
新婚旅行は一生に一度の機会。
だからこそ、ワンランク上のビジネスクラスで行くことをオススメします。
ひかパパ
ビジネスクラスで行くメリットはこんなにあります。
- 快適シートで全然疲れない
- チェックイン・手荷物検査・入国審査も優先レーンで疲れない(国や空港によって異なります)
- 空港のラウンジが使えるので乗り継ぎもラクラク
- 豪華な機内食でテンションが上がる
- スーツケースの数や許容量アップでお土産がたくさん買える
- 気づいてもらえたらCAさんに祝ってもらえる(私の場合のレアな体験ではありますが)
- 上記メリットによって旅中の夫婦仲がさらに良くなる
もちろん普通にお金を払っても乗れますが、結婚式に新婚旅行、新居の引っ越しなど何かとお金が要る時期ですよね。
飛行機をマイルで予約すれば、現地でプチ贅沢ができちゃいます。
ファーストクラスに乗れる
「ファーストクラス」、それはほとんどの方にとって夢の世界ではないでしょうか。
ファーストクラスは普通に航空券を買うと100万円以上しますが、マイルがあれば無料で乗れます。 ※燃油サーチャージなどの諸費用は必要です
ひかパパ
マイレージプログラムの仕組み
マイレージを貯めたり、使ったりするためには各航空会社の「マイレージプログラム」に入会する必要があります。
ANAの「ANAマイレージクラブ」や日本航空の「JALマイレージバンク」が有名ですね。
入会金、年会費とも無料ですので、飛行機に乗る機会があればぜひ入会しましょう。
「マイル」は英語の「mile」の日本語読みであり、距離の単位です。
一般的には、1マイル=1,609.344メールを意味しますが、航空業界の1マイルは1海里=1,852メールを意味します。
但し、マイレージプログラムにおける1マイルは単にポイントの単位に過ぎず、1,852メートル飛んだから1マイルプレゼントというわけではありません。
マイルが貯まるペースや1マイルの価値は航空会社によって異なるのが実情です。
また、海外ではマイレージプログラムではなく「フリークエントフライヤープログラム(Frequent Flyer Program、略してFFP)」と呼ばれています。
マイレージプログラムに入会すると、会員IDが与えられマイルを貯めたり、 使ったりできるようになります。
- マイルを貯める
- マイルを使う
スマホやパソコンなどインターネットで現在のマイル数や各種手続きが可能です。
マイルを貯める方法、マイルの使い道は様々あります。(航空会社によって異なります)
- 飛行機に乗る
- クレジットカードを使う
- 提携のお店で買い物や飲食する
- マイレージモールで貯める
- 他社のポイントを交換する
- マイルを買う
このようにマイルを貯める方法は「飛行機に乗る」以外にも様々あります。
ひかパパ
最近は飛行機に乗らずにマイルを貯める「陸マイラー(おかまいらー)」がかなり増えました。
私は学生の頃(2005年)からの陸マイラーで10年以上、陸でマイルを貯めては海外に旅に出ています。
コツを掴めばマイルは確実に貯まります。
- 特典航空券を発券する(飛行機に乗る)
- 座席をアップグレードする
- 電子マネーに替える
- ギフトに交換する
- 空港ラウンジを利用する
- 他社のポイントに交換する
貯まったマイルの使い道も特典航空券にする以外にも様々あります。
特典航空券とは、マイルを使って予約する航空券のことで別名「マイルフライト」とも呼ばれます。
マイレージプログラムの正しい始め方
これからマイレージを貯める方は以下のステップではじめましょう。
飛行機に乗らずにマイルを貯める場合は、この航空会社選びが特に重要です。
航空会社を選ぶ際には以下のポイントに気を付けると良いです。
- 運航路線(行きたい場所に飛んでること)
- マイルの貯め易さ
- マイルの使い易さ(必要マイル数や座席予約のし易さ)
- マイルの有効期限
- 燃油サーチャージの有無
- 情報量の多さ
初めての方は、マイルを貯め易く、情報量が多い日系の2大エアラインであるANAかJALを選ぶことをオススメします。
世界中のあらゆる国にアクセスし易いですし、インターネット上に情報が溢れていますので困ったことがあれば大抵のことは検索すれば答えが見つかります。(コールセンターも日本式対応で安心です)
マイレージを貯めるにはマイレージプログラム(またはFFP)に入会する必要があります。
各航空会社のWEBサイト内に入会フォームがありますので、情報を入力すると会員IDが発行されます。
どこの航空会社も入会金、年会費は無料ですのでノーリスクでマイルを貯められます。
マイレージプログラムに入会したらマイルを貯めましょう。
マイルは生活のあらゆるシーンで貯められます。
自分に合った方法を見つけてどんどん貯めましょう。
マイルが充分に貯まったら、特典航空券を予約してみましょう。
ANAやJALの場合、国内線は燃油サーチャージ無し、国際線は燃油サーチャージの費用が掛かりますが、多少のコストで世界中のあらゆる場所に行くことができます。
マイルがあれば、全国津々浦々、地球の裏側も、世界一周も可能です。
我が家はマイルで行くハワイ旅行が定番です。
マイルを貯めて夢を叶えましょう。
まとめ
- マイルを貯めると飛行機に乗れる
- 1マイルの価値は1~20円
- マイルはポイントよりお得
- 飛行機に乗らなくてもマイルは貯められる
- マイルを貯める為には航空会社のマイレージプログラムへの入会が必要
- 初めてマイルを貯めるならANAかJALがオススメ