ダニエル・K・イノウエ国際空港のANAラウンジは搭乗ゲート直結で超快適でした！

こんにちは！ 家族旅行大好き、陸マイラーのひかパパ（@zaitech_net）です。

2019年、ANAが国内航空会社で初めてエアバスの総二階建て超大型機のA380（フライングホヌ）を就航させました。

全520席もある超大型機を3機購入し、そのすべてをホノルル線に投入するというかつてないほどハワイに力を入れているANA。

その就航に合わせてホノルルの玄関口であるダニエル・K・イノウエ国際空港に同社では初めてとなる海外空港のANA LOUNGE（とANA SUITE LOUNGE）を開設しました。

ラウンジの場所

ダニエル・K・イノウエ国際空港のANAラウンジは出国後エリアのエヴァ・コンコース C4ゲート 3Fにあります。

保安検査兼出国審査場からは徒歩20分ほどとかなり離れていますので、買い物などの用事が特になければシャトルバスを利用することをオススメします。

シャトルバスは15分に1本とやや少なめですが5分足らずでゲート近くに到着します。

ラウンジ利用対象者

ANAラウンジの利用対象者は以下の通りです。

営業時間は8:30～ANA運航最終便出発までとなっています。

おしゃれで楽しいラウンジ内部

内観

ビジネスクラスのチェックインカウンターに並び、ほとんど寄り道もせずにラウンジに入りましたので到着時はまだ利用されている方はほとんどいらっしゃいませんでした。

空港内最大面積というだけあって非常に広いです。

搭乗前の時間になっても席には余裕がありました。（3機目が就航したら怪しい気もしますが）

ホヌを眺める絶景

窓側席は出発準備をするフライングホヌを眺められます。

奥にはダイヤモンドヘッドやワイキキのビル群、その手前は出発・到着する飛行機が行きかっていて、まったく飽きることがありません。

食事・ドリンク

食事は朝食替わりになるものから、定番のカレーや生姜焼き、BBQなどのがっつりしたメニューまで色々ありました。

早朝チェックアウトで何も食べていなかったので、朝食を摂りました。

ドリンクはビールサーバー、ワインやカクテルなどのアルコール類

フレッシュジュース

コーヒー、紅茶、それに冷蔵庫の中に缶ジュースなどがありました。

キッズスペース

ラウンジの一番奥にキッズスペースがありました。（羽田や成田などの他の国際線ANAラウンジにはありません）

それほど広くないので10人も入れませんが、空いてました。

授乳室

一応簡易な授乳室もありました。

シャワールームはありませんが、日中の便ですので全く問題ありません。

搭乗ゲート直結！

こちらのANAラウンジの最大のウリは搭乗ゲート（C4）直結ではないでしょうか。

A380の2階席となるファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミー搭乗者のみこちらのラウンジ内のゲートから搭乗できます。

ラウンジ利用者であってもエコノミークラスの場合はラウンジを出てゲートに向かう必要があります。

通常だと搭乗開始時刻に向けて「じゃあ10分前にラウンジを出よう」などと考える必要がありますが、この形だとアナウンスが流れるまでラウンジで寛いで待つことができます。

この日は搭乗開始が遅れたのですが、そういった時も全くストレスを感じませんでした。

まとめ

ダニエル・K・イノウエ国際空港のANAラウンジ、かなり気合いを入れて作られていてすごく良かったです！

続く

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