こんにちは!三度の飯よりマイルとポイントが大好き、ポイ活系陸マイラーのひかパパ(@zaitech_net)です。
前回のドリームキャンペーンに引き続き、今回は「エクスプレスキャンペーン」を解説します。

エクスプレスキャンペーンを活用すると、実質8,500モッピーポイントを7,500マイルに交換できます。(交換レート88.2%)
ANAマイルの王道TOKYUルートの75%を大きく上回る、ANAマイラー必見の激熱キャンペーンです!
そして、JALマイルに80%レートで交換できる「ドリームキャンペーン」と条件がほぼ同じのため、なんと併用可能!
ひかパパ
目次
エクスプレスキャンペーンって何?
エクスプレスキャンペーンは、一定条件を満たすと
8,500 モッピーポイント
↓↓↓
7,500 ANAマイル
の88.2%レートで交換できるキャンペーンです

※公式ページ上は86.2%となっていますがドリームキャンペーンと同じ方法で計算すると88.2%になります(細かい話なのでどちらでもいいですが、、)
ドリームキャンペーンと異なり、エクスプレスボーナスをもらうためにはモッピー→ドットマネー→TOKYUポイントに交換する必要があります。

TOKYUポイントからANAマイルへの交換は1:0.75ですので、10,000ポイント→7,500マイルとなります。
エクスプレスキャンペーンの対象になると10,000ポイントをTOKYUポイントまで交換した際に、ボーナス(エクスプレスボーナスと呼びます)として1,500ポイントがモッピーに返ってきます。
10,000P ー 1,500P = 8,500Pということで、実質8,500ポイントを使って7,500 ANAマイルを手に入れることができるのです。
ひかパパ
エクスプレスキャンペーン適用条件
エクスプレスボーナス1,500ポイントをもらうための条件がこちら。
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを発行
- 「JALドリーム」マークのついた広告を、合計15,000P以上利用
- 上記達成後、モッピーからドットマネーに10,000ポイント交換、ドットマネーからTOKYUポイントに10,000マネー交換
- 月に1回まで
1番、3番は通常のTOKYUルートと同じですので、エクスプレスキャンペーンにおいては2番に注目しましょう。
ANA TOKYUカードを発行しよう
大前提としてエクスプレスキャンペーンはTOKYUルートを使ってポイント交換することが条件になっています。

そのためには、 ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード (長いのでANA TOKYUカード)が必要になります。

ANA TOKYUカードは、ANAと三井住友カード、東急の3社が提携して発行しているカードです。
発行会社 | 三井住友カード |
---|---|
年会費 | 2,200円(税込) ※初年度無料 |
国際ブランド | MasterCard |
対象 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
新規入会時および2年目以降もカードを持っているだけで毎年1,000マイルもらえますので、2年目以降年会費は掛かりますが決して損はしません。
また、マイペイすリボというリボ払いに設定すると年会費を826円(税込)にすることもできます。

※カード申込み後2週間程度で到着します
※現在、一部の主要ポイントサイトに掲載されてます!
↓クレジットカード発行でポイントを貯める方法はこちら

ANA TOKYUカードについてさらに詳しい解説はこちら。

「JALドリーム」マークの見つけ方
JALドリームマークは案件詳細ページのこの部分に表示されます。

モッピー内のほとんどの広告にこのマークが付いていますが、稀に付いていないものもありますので注意しましょう。
ひかパパ
JALドリームマークの案件を15,000ポイント利用
JALドリームマークの付いている広告を合計15,000ポイント利用することが条件のひとつです。
合計15,000ポイントなので、2つ以上の広告の合算OK
もうひとつ重要なことは、
15,000ポイント利用した後で、“月内”に、モッピーポイント→ドットマネー→TOKYUポイントのポイント交換をすること
エクスプレスキャンペーンのエクスプレスボーナスをもらえるのは「合計15,000ポイント利用した月限定」です。
しかもマイルへの交換申請より先に条件を達成する必要があります。
達成状況はエクスプレスキャンペーンのページにこんな感じで表示されます。

条件達成するとこんな画面に変わります。

モッピーでのポイントの稼ぎ方はこちら↓

特に100%還元案件は条件達成させるのに重宝します!

「利用」の判定方法
エクスプレスキャンペーンでの「利用」の判定はちょっと厄介です。
広告利用といっても、クレジットカードの申し込みや買い物をして即時に反映されないからです。
広告を利用したとみなされるタイミングは「予定反映」のあり/なしによって変わります。
予定反映ありの広告の場合は、ポイント通帳に予定反映された時点で利用とみなされます。
ポイント予定明細に反映した利用日が対象

このように予定反映が早い案件は安心して利用できます。
一方で予定反映が遅い案件の場合は、月末までの残り日数に気を付けましょう。

予定反映なしの広告の場合は「確定反映」をもって利用とみなされます。
ポイント確定明細に反映した獲得日が対象

即時確定反映される広告を除いて、予定反映のない広告はエクスプレスキャンペーンには向きません。
ご利用は計画的に
繰り返しになりますが、エクスプレスキャンペーンの対象となりエクスプレスボーナスをもらえるのは、15,000ポイント利用した月内に、モッピー→ドットマネー→TOKYUポイントまで交換した場合のみです。
予定反映が月をまたいだ場合や、月が変わってから交換した場合は無効ですのでご注意ください。
なお、以下の場合も無効となります。
・広告利用後に利用キャンセルや否認・不正利用が確認された場合
・正常にポイントが反映されず、調査の結果、後日ポイントが反映された場合
エクスプレスボーナスの付与は翌月末頃
条件達成後、翌月末頃
“頃”という表現が気にはなりますが、基本的には翌月にボーナスをもらえますので、それを新たなポイント交換に使うことが可能です。
TOKYUポイントは必ずしもANAマイルに交換する必要はない
ここまで分かりやすさ重視で最終交換先をANAマイルにしてきましたが、エクスプレスキャンペーンは必ずしもANAマイルにする必要はありません。
公式ページにこのように書かれています。
他のTOKYU CARDでもTOKYU POINTに交換は可能ですが、最高レートで交換するためにはこちらのカードが必須となります。対象券種を確認したい方はこちらをご確認ください。
つまり、公式にANA TOKYUカード以外へのポイント交換を認めています。
そしてドットマネーの「対象カード」がこちらです。
- JALカード TOKYU POINT ClubQ
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
- スーパーIC カード TOKYU POINT PASMO「三菱UFJ-VISA」
- TOKYU POINT CARD
例えばドットマネーからJAL TOKYUカードのTOKYUポイントに交換した場合、実質8,500ポイントで5,000 JALマイル(交換レート 58.8%)を手にすることができます。

ひかパパ
まとめ
- 実質8,500ポイント→7,500ANAマイル獲得!(交換レート88.2%)
- JALドリームマークが付いている広告を15,000ポイント利用した月のみ
- ひとり月1回まで
- 利用の判定は「予定反映ありなら予定反映時の利用日」、「予定反映なしなら確定時のポイント獲得日」
- TOKYUポイントからANAマイルじゃなくてJALマイルにしてもOK
こんな感じでうまく回せられれば、毎月エクスプレスキャンペーン適用を受けらます。

クレジットカードやFXなどの高額案件が主体にはなりますが、100%還元を使いこなすことでかなり達成しやすくなります。



ひかパパ
以上です、最後までお読み頂きありがとうございました。
併せてこちらの記事も読んでいただけますと嬉しいです。




